カプセルトイの世界2023
いま カプセルトイ がとてもアツい
2023年現在、第5次カプセルトイブームといわれており(別の記事では第4次とも言われている)街中でも次々と専門店が立ち並ぶようになっています。
カプセルトイの歴史については今回は割愛いたします 下記をご参照ください
大人から子供まで幅広い年代で賑わうカプセルトイですが、今回は2023年に発売した商品の中で個人的に好きだなと思ったものをいくつかご紹介いたします。
今回も忙しい方向けに気になった商品をピックアップできるよう目次をつくりました。
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おいしい部門
カプセルトイの中でもとりわけ人気なのが食品シリーズ!
最近は企業とコラボしてより忠実に再現された商品がたくさん発売しています。
吉野家ミニチュアコレクション第2弾 - ケンエレファント
定番メニューから定食、テイクアウトまでさまざまなラインナップがあります。ミニチュアトイが制作しているケンエレファントから発売されているので再現度が高いです。
クアアイナミニチュアコレクション - ケンエレファント
ハワイ生まれの人気ハンバーガーショップ クアアイナのカプセルトイです。ハンバーガー以外にもサンドイッチやパンケーキなどさまざまなフードがラインナップにあります。
横浜の名物 崎陽軒のカプセルトイです。横浜に行ったら必ず買うくらい大好きなので回しまくりました。シウマイが3個連続で出た時はわりと絶望でした。たくさんあるので1個あげます。ミニブックは紙袋になります。
日本全国フードチェーンミニチュアコレクション - ケンエレファント
全国の飲食チェーンのミニチュアです。
ラインナップは以下の通り。
・味のおぐら(宮崎県) チキン南蛮
・ゴーゴーカレー(石川県) ロースカツカレー
・Jef(沖縄県) ぬーやるバーガーセット
・フライングガーデン(栃木県) 爆弾ハンバーグ
・山田うどん食堂(埼玉県) 天ぷらうどん
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かわいい部門
動物モチーフの商品が多めです。ほのぼのかわいいものを選びました。単体だと寂しくなりがちなので全種類並べて飾りたくなります。
どうぶつサウナシリーズ - 株式会社バンダイ
大人気のどうぶつサウナシリーズ。2023年12月時点で第10弾まであります。小物も揃えて整い空間を作ってあげたいですね。どうふつが増えるほどベンチの数が足りなくなります。
蛙力士 はっけよいフィギュア2 - 株式会社Qualia
カエルの種類によって力士の階級が別れているのが個人的にツボでした。小結のアマガエル ちまっとしててかわいいですね。
スシニギリス - okbase
恐竜のようなフォルムをした謎の生物ですがとてもかわいいです。なぜスシとリスを組み合わせようと思ったのか。発想力がすごいなあと感じます。
X(旧Twitter)で作者の方が原画をあげているみたいです
ニギリ目
— クマコロ@擬生物作家 (@s_kumaco) 2020年3月14日
スシ科
スシニギリス属のなかま pic.twitter.com/L7YFDJh8qy
餃座2 - 株式会社Qualia
餃子が座っちゃった。
同じ皿の上に乗った餃子ではありますが座り方はさまざま…
並べて飾りたくなるフィギュアです。さりげなく手羽餃 "座" も紛れてますね。
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おもしろ部門
ちょっぴりネタ要素を含んだクスッとなる商品たちを集めました。中には変化球のものもあって眺めているだけでも楽しくなります。
ねぎ袋シリーズ - 株式会社ターリン・インターナショナル
このシリーズちょっと前にSNSでプチバズった商品ですね。好評につき第3弾が登場。見た目がネギに似てるだけじゃなくてちゃんと長ネギを包んだり、収納したりできるのが素敵だと思います。
校内放送あるある - ご当地本舗夢屋
カプセルトイの単価は高くなりましたがその分クオリティが高くなりました。こちらもその中のひとつ。学校で一度は聞いたことがあるフレーズがありますね。懐かしさを感じました。
電車の発車ベル スイッチコレクション - 株式会社トイズキャビン
初めてこれを見かけた時は正直とてもびっくりしました。発車ベルが忠実に再現されています。首都圏のホームで聞いたことのあるメロディがラインナップになっています。
実際にメロディを流している様子はこちら。
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ポケモン部門
2023年はポケモンもたくさんの商品がカプセルトイとして誕生しました。
ポケモン 肩ズンFig. シリーズ Part3・4 - 株式会社タカラトミーアーツ
ポケモンの肩ズンシリーズは2021年~の登場で今年は第3弾と第4弾が登場しました。同じポケモン含めて20種類に到達しました。いつか全部並べてみたいという野望があります。
ポケモンリップケース Part1・2 - 株式会社タカラトミーアーツ
今年はリップケースのカプセルトイが増えたように思えます。その中でもポケモンはブイズがラインナップになっています。よく見るとケースのてっぺんに各タイプのアイコンがデコレーションされてますね。かわいすぎる。
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おわりに(おまけもあるよ)
カプセルトイとの出会いは一期一会。日々新しい商品がたくさん発売されており、次に行ったら売り切れていることも…
また何が出てくるか分からないというワクワク感が購買意欲を掻き立てますね。
おもしろ系の商品はSNSでも話題のネタなり現代社会との相性もバツグン。
これからも新たな発見を大切にしていきたいです。
最後に… 最高の商品を発見しました。来年発売なのでおまけ枠となります。
青雲ボイスマスコット(2024年2月発売予定) - フクヤ
線香・お香メーカー「日本香堂」のあのCMでおなじみのボイスマスコットが登場。
あまりにもエモすぎる…
公式アカウントも反応してます。
とうとう...
— お線香・お香【日本香堂 公式】 (@nipponkodo_jp) 2023年10月24日
とうとう...!
🪁🪁🪁🪁🪁🪁🪁🪁🪁🪁
青雲のボイスチャームガチャが
爆誕いたします😭
🪁🪁🪁🪁🪁🪁🪁🪁🪁🪁
※販売は来春からなのでめっちゃ先
ボタンを押すと、
「青雲、それは〜♪」と流れます
早く押したくてたまらない(◜ᴗ◝ )
全種類集めたくてたまらない(◜ᴗ◝ ) https://t.co/TZrqXRcubI
ハチワレも大好きな青雲です。
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) 2021年12月3日
おしまい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【POKEMON WCS2023 YOKOHAMA】ポケジェニックなみなとみらいの世界へレッツゴー!
2023年8月 過去最高を大きく上回る圧倒的な暑さといわれ色んな意味で最高に暑い夏でした
ポケモンの公式大会 ワールドチャンピオンシップス (通称WCS)が日本で初めて開催されるということで横浜のみなとみらいにやってきました。
会場の大まかな全体像はこんな感じ
期間中はさまざまなイベントが開催されています
気になるエリアだけ見たい方はこちらの目次から参照してみてください
- JR横浜駅~桜木町駅
- ランドマークプラザ~マークイズ~みなとみらい駅
- 横浜ハンマーヘッド・マリンアンドウォークヨコハマ
- 赤レンガ倉庫 ぽけふたなど
- ワールドポーターズ周辺
- We Move!!(Pokémon Fantastic Live Show)臨港パーク
- ポケモン×NHK交響楽団スペシャルオーケストラ コンサート パシフィコ横浜 国立大ホール
- おわりに
桜木町駅で待ち合わせということで横浜駅で乗り換えすることになり…
すでにポケモンでいっぱい…!!
ピカさまがいらっしゃいました
よく見たら上のほうになんか違うのもいます
こちらは四災ちゃんたち
夏休みとはいえお盆前の平日なので駅はいつもより静かです たくさん写真が撮れるね
そんなわけで桜木町に着きました
テンション上がってくるううう~~!!
桜木町の駅前でシャリタツの配布をおこなっているということでぐるぐる探し回りました
元々天気が安定していなかったこともありスコールのような雨が急に降ってきたのでばたばたとランドマークプラザに駆け込みました
夏とはいえ雨と冷房でヒエッヒエでした
そんなことはお構い無しに最高のアイスを発見しました
コオリッポアイスのひんやりアイス~~!
ほんのりしょっぱいソーダ味
猛暑が続く夏休み 炎天下の下で食べるコオリッポのアイスはきっとおいしいんだろうなあ…
食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れましたが
アイスを食べ進めたらその中には…ナイスフェイスが隠れてました
ランドマークプラザの中もポケジェニックやらポケカやらでにぎやかでした
ピカゼクちゃん
いつもお世話になってます イダイナキバ
ピカピカピカピカ
ワッカワッカイッカワッカワッカ
そしてそしてみなとみらい駅のラッピングがWCS仕様になってました
改札まで…可愛すぎでは…
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横浜ハンマーヘッド・マリンアンドウォークヨコハマ
しっぽで はつでんしょや みんかの コンセントから でんきを すいとり ヒゲから でんげきを うちだす。(Y・アルファサファイアより)
マリンアンドウォークは海にまつわるポケモンたちがたくさん~!!
カラナクシがにしとひがしを案内してくれました
一緒に行った弟もポケジェニックに挑戦!
夜のショー We Move!! のチケットを当ててくれました
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赤レンガ倉庫 ぽけふたなど
赤レンガ倉庫の目的は…この最っ高のぽけふたです
ライチュウ!!
ウオオオオオ~~!!拝む!!
クチバジム戦を彷彿とさせるようなぽけふた
ごちそうさまでした…
赤レンガ倉庫の端っこにあるのでぜひ!
キョダイなボールのオブジェ
さまざまなポケジェニック
これ…なんだかわかる?
ジムの石像が意外なところに隠れてました
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We Move!!(Pokémon Fantastic Live Show)臨港パーク
ピカチュウたちの夜のショーです!臨港パークで行われました!
この日は夜になっても霧雨が続いていましたがピカチュウたちががんばってくれました
ショーの様子はYouTubeでも見れます
人生初のドローンショーに感動しっぱなしでした
ショーが終わった瞬間に土砂降り…
不安定な 空模様に とどめばり (電気予報)
翌日もヨコハマに現れました
目的はパシフィコ横浜で開催されるポケモンオーケストラです
公演の様子はYouTubeでも見ることができます
ポケモンとともに育ってきたこともあり 今までプレイした作品の数だけ 様々な音楽に思い入れがあるんだなあ…と改めて感じました…
生演奏のちからってすげええ…!!
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おわりに
以上、連日ヨコハマにてWCSのイベントに参加してきました。
豪華客船に乗ってポケモントレーナーと交流するポケモントレーナーズクルーズやポケモン夏祭りなど…
今回参加することができなかったイベントが他にも盛りだくさんでした
コロナ禍が続いていた影響でこういった大規模なポケモンのイベントが開催される本当に久しぶりでとても充実できました
ことしの なつの かがやきを
いっぱい いーっぱい レポートにかきのこした !
ピカピカ まほうを とかないで いつまでも!
【国立科学博物館】ポケモン化石博物館に行ってきたよ【後編】
国立科学博物館の特別企画展で開催していたポケモン化石博物館のレポート後編です。
今回も時短で記事を読みたい人向けにそれぞれのページへ飛べる目次をつけときます
博物館を奥に進んでいくと
ルビー・サファイアで登場したリリーラとアノプスの展示もありました。
リリーラ(ねっこのカセキ)
ほぼ原寸大の模型がありました。今にも動き出しそう。
ねっこのカセキ。
想像以上に大きくて結構迫力があります。
リリーラのモデルはウミユリといわれている。
ウミユリは現在も水質の変化の少ない深海に生息している生きた化石。
幼体の間は自由に海を動き回り、成体になるにつれて岩場にくっついて固着性の生活へと変化する。
花弁のような腕を持っており、海中のプランクトンなどを捕らえて餌としている。
ウミユリは全体の骨格が小さな節に別れているため、化石として発掘する際にほとんど原型を留めていないことが多い。
リリーラの図鑑
古代の 暖かい 海に いた。 海草に 化け 獲物を 待ち伏せ 近寄ったところを 丸呑みにする。(ウルトラサンより)
ユレイドルの図鑑
普段は 浅瀬の 海底に 棲み 潮が 引くと そのまま 陸に あがって 獲物を 探していた。(ウルトラサンより)
現生のウミユリは海中のプランクトンを餌としているが、リリーラ・ユレイドルは図鑑からも分かるように「獲物」「丸呑み」とのことから比較的体長の大きい獲物を餌としていたようだ。意外と豪快…
アノプス(ツメのかせき)
アノプス 目が輝いてるね。
化石ポケモンの中でもだいすきなアーマルドくんをツメのかせきと一緒に記念撮影。
し…ししょー…!(ポケダン空「てんさいププリン」がとてもすき)
今回のために自宅からぬいぐるみ持ってきました。
アノプスの分類はむかしエビポケモンなんですが実際はエビの祖先ではないらしい。
最初に発見された触覚の部分がエビの胴体のように見えたためアノマロカリス「奇妙なエビ」と言う名前がつけられたそうだ。
その後、胴体や口の部分が発見され…
「ナマコ」「クラゲの仲間」としてバラバラに発表されてしまったらしい。
それなのにどうしてそれらがひとつの生き物であるということが分かったのか謎である。
アノプスの図鑑
8枚の ハネを ボートの オールの ように 動かし 速く 泳げる。 虫ポケモンの 祖先の 一種。(シールドより)
アーマルドの図鑑
伸び縮みする 巨大な ツメで 獲物を くし刺しにして 捕らえる。 丈夫な よろいを 身に まとう。(ハートゴールドより)
チゴラス(アゴのかせき)
古代生物の王者 ティラノサウルス…がモデルのチゴラスとガチゴラスもいました。
ティラノサウルスの頭でっけえ…
あつ森でもTレックスはパーツが多くて発掘するのに時間がかかった記憶がある。
他にも今回展示されていなかった化石ポケモンの骨格想像図。
アマルルガも結構すきなので展示が見たかったなと思った。どうやら他の博物館では展示されていたようです。
ガラル地方の化石ポケモン・パルデア地方のパラドックスポケモン
ガラル地方で発見された化石ポケモンについて
他のカセキポケモンたちと違って偶然組み合わさって生まれた不思議なの生命体って雰囲気があって最初見た時はとても驚いた…
最新作のスカーレット・バイオレットには新しいカセキポケモンは登場しませんでした
今後なんらかの形で登場していくのか
あるいは現実の世界でスペインにあたるパルデア地方とフランスにあたるカロス地方がポケモンの世界でも陸続きであったらそれに関連したチゴラス・アマルスたちが登場するのか
化石ポケモンではないけれど
今話題になっている古来・未来の姿のパラドックスポケモンたちが今後も登場していくのか
謎はフカマルばかり…
(スカーレット・バイオレットのパラドックスポケモンについても正直よく分かっていない)
さいごに
今回紹介したポケモン化石博物館は今後も各地の博物館で展示が予定されているようです。
実際に足を運んで見てみると写真で見るのとまた違った印象を感じると思います。
実際に行けないという方も国立科学博物館の展示をインターネットで見れる「かはくVR」からもポケモン化石博物館(東京会場)の展示を見ることができます
おまけ
前・後編にわけて紹介させていただいたポケモン化石博物館のレポートについては以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【国立科学博物館】ポケモン化石博物館に行ってきたよ【前編】
梅雨真っ只中の6月の下旬
東京の上野で開催していたポケモン化石博物館に行ってきました
国立科学博物館…何年ぶりだろ…
常設展も地球の歴史とか科学技術の歩みなど幅広い展示があってほんとずーっと見てられる
カフェの軽食も結構おいしくてのんびりと一日過ごせる場所だと思う
今回は特別企画展のポケモン化石博物館のほうへレッツゴーしました
館内は写真撮影OKだったので、その一部の写真とともに振り返っていこうと思います
時短で記事を読みたい人向けにそれぞれの化石ポケモンに飛べる目次つけときます
化石博物館 入口
常設展とは別に専用の入口があってそちらから入場でした。
ニビシティの博物館も別の入口があっていあいぎりが無いと入れなかったような…
まず最初にプテラに乗ったピカチュウがお出迎えしてくれました かわいい
今回の特別企画展の説明がありました
ポケモンの世界で化石から復元されるポケモンと実際の世界の古代生物を比較しながら似ているところ、違うところを探してみよう…という感じ
ポケモンと古生物学の世界へ! レッツ ゴー!
化石ポケモンについての説明
改めて化石ポケモンについて言及があるのは珍しいなと思いつつ…自分は初めて見る…たぶん…
様々な理由で絶滅してしまった
古代ポケモンのカセキを現代の科学力によって復元させるポケモンたち
赤・緑からお馴染みの化石ポケモンたち
ほとんどがいわタイプとの複合タイプになってますね
また、カセキからは復元されず
ポケモンの技「げんしのちから」によって古代の進化をとりもどすポケモンたち
ダイヤモンド・パールで新しく登場したポケモンたちですね
一応、モジャンボもげんしのちからを習得して進化するけど正体は謎…
ナニモンナンジャ~!?
さらに、古代から全く姿が変わらずに現代まで生き残ってるポケモン
などなど…
このように様々なポケモンたちを今回はまとめてカセキポケモンとして紹介するそうです。
他にも実際に大昔に生息していた化石・古代生物についての説明もありました。
オムナイト(かいのカセキ)
最初にかいのカセキとオムナイトがありました
結構大きくて立派だ…重量がありそうですね
実際に大昔に生息していたアンモナイトとの比較説明もありました
オムナイトの図鑑
古代の海に 生きていた ポケモン。 アーケオスの エサだったようで 歯型のついた 化石が 見つかる。(ウルトラムーンより)
古代の食物連鎖…
ということはオムナイトとアーケオスは同じ時代の生き物ということなんですね
10本の脚で水を漂うように泳ぐようで、展示ではオクタンの遠い祖先なのではとの記載もあり。
オクタンは8本足だけど。
アーケン(はねのカセキ)
ゲームではなかなか見られない骨格想像図とかも結構貴重かも おもしろい…
アーケンのモデルは始祖鳥とのこと
曲線的な翼を形成し、全身に薄い羽根が生えている点から現生の鳥類に似ており鳥の祖先といわれている。
しかし鋭い歯がある顎を持っていたり、尾てい骨があったりと現生の鳥とはいくつか異なる点も多い。
鳥の尾てい骨…ぼんじり…?塩がいいかな
始祖鳥は樹上説と地上説の二つで議論が交わされているようだ。
ひとつは、現生の鳥が樹上から滑空する動物なので始祖鳥からそのように進化していったのではという考え。
もうひとつは、現在の飛翔が地面を駆け上がることで発達したため普段は地上でら暮らしていたという考え。
助走をつけて空へ飛び立つ姿は何となく飛行機にも通ずるものがあるというか…
始祖鳥は基本的には雑食であるといわれている。昆虫から小動物まで翼状の前肢や細かい歯を使って捕らえていたようである。
アーケンの図鑑
飛ぶことは できなかった ようだが 高い 木の上 から 滑空し 獲物を 捕っていたらしい。(ムーンより)
アーケオスの図鑑
飛ぶことも できるが 地上で 獲物を 狩ることの ほうが ずっと 得意だったようだ。(シールドより)
アーケンは飛ぶことができないが、鳥ポケモンの祖先と言われている。
アーケオスは飛ぶことよりも地上で駆け回る方が得意みたい。
オムナイトを餌として狩っていたようだけど、オムナイトは地上で生活していたこともあるのだろうか…
プロトーガ(ふたのカセキ)
プロトーガは中世代末期のウミガメ「プロトステガ」がモデルといわれている。
同じプロトステガ科のアーケロンはあつ森の化石にも登場している。全幅5メートル、体重は2トンにも達すると言われており現在分かっている中でも最大のウミガメらしい。
食性としては、主に海藻やクラゲなどを食べていたと言われているが、中にはアンモナイトを主食としていた説も…
プロトーガの図鑑
古代の 海に 棲んでいた。 這いずることしか できないが 獲物のために 陸にも 上がる。(ソードより)
アバゴーラの図鑑
水中よりも早く動けるわけではないけど獲物のために陸地に上がることもあるそう
食べた硬い殻や骨は丈夫な甲羅を作るための養分になるらしい
大型化石ポケモンの骨格標本
ほぼ原寸大の化石ポケモンの骨格標本も展示されてました。
トリデプスめちゃくちゃでけ〜〜!
伝わるかな?
水の都の護神でカブトプスとプテラが追いかけてきたシーンを思い出した!
こんなデカいやつらが追いかけてきたらトラウマになりますね…
他にも様々な展示があります
まだまだ紹介しきれてない他の地方のポケモンもたくさん登場するので前後編に分けて紹介していきますね
後半へ続く…